OMID JAPAN CO|オミード

SAPERAVI 2017

Saperavi 100%

品名

[SUPRA WINES] SAPERAVI

価格

3,900円(税込)

タイプ

辛口赤・ミディアムボディ

ブドウ品種

サペラヴィ100%

言語表記

Saperavi

紫系の濃い赤

生産地

ジョージア・カヘティ

ワイナリー

スプラワイン

飲み頃温度

9-10度

保存

8-22度

おすすめグラス

赤ワイングラス

栓のタイプ

コルク

アルコール度

12%

辛口の赤ワイン。ジョージア東部カヘティ地方のサペラヴィ種が原料。品格漂うサペラヴィはジョージア原産で、紫系色調のワイルド・ベリーやチェリーの香りをかもしだす、ふくよかな赤ワイン。メルローの程よい重みと、ピノ・ノワールの明るい色を感じさせる辛口ワイン。

Dry red wine made from Saperavi grapes grown in Kakheti, eastern Georgia. The noble Saperavi grape is native to Georgia and gives a rich red with purple tones, woodlend berry and cherries on the nose. The wine is dry with the weight of a merlot and the tones of a pinot noir.
Delicate and harmonic with a pleasing tartness. 
Saperavi goes well with roast beef, lamb and Mtsvadi (Georgian skewer barbecue). 
Of course, can be enjoyed on its own. 
Best at room temperature.

カヘティ

ABOUT Kakheti

赤ワイン用品種

カヘティ地方 Kakheti

ジョージアの葡萄畑の約7割が位置する最大の生産地

ジョージア東部のカヘティ州の平野は、北を大コーカサス山脈、南をアゼルバイジャンの国境に挟まれている。そして中央に横たわるゴンボリ山脈を境にして、北東部にはアラザニ川が、南西部はイオリ川が流れている。気候は温暖だが夏は南の砂漠からの暑く乾燥した空気に覆われ、冬は大コーカサス山脈からの寒気が吹き下ろし、時に大雨や洪水に見舞われることがある。

サペラヴィ(Saperavi)

何かに色をつける、染色するという意味の名前の古い品種。主要産地はカヘティ地方。ジョージアで最も盛んに栽培されている品種。全土の葡萄畑面積の約10%を占める。辛口からオフドライ、酒精強化した甘口まで様々なスタイルのワインがある。果皮だけでなく果肉にもアントシアニンが含まれていて色の濃いワインが出来、少なくとも17種類の亜種とクローンがある。発芽は4月中旬から下旬、収穫期は9月末から10月上旬。収量はとても高い。ダークベリー、リコリス、タバコ、チョコレート、スパイスなどを思わせる香味で、酸度が高く深い色合いのフルボディでタンニンがしっかりしたワインになる。アロマはテロワールの影響を受けやすく、山からの冷涼な風が赤い果実を思わせる香味が主体のフルーティーでエレガントなワインにする。暖かい地方ではプラムやダークチェリーのアロマがあり、飲み応えのあるアルコール濃度の高いワインとなる。

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Food&Culture

ジョージアを味わう

ー料理とおもてなし文化ー

「お客さんになしに、人の幸せは成立しない」と公言する。
ジョージアは旧ソ連時代からよく知られた美食の国である。雄大な大自然に育まれた豊かな食材に支えられた伝統料理は、生乳から作るヨーグルト、マッツォニのスープに豆のスープ、クルミの野菜和えと、ヘルシーかつ美味。
美食と大自然、そして歴史と神話の国。文化の玉手箱ジョージア。